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ITに代わる「ICT」とは?

主にコンピュータで情報を取得・加工・保存・伝送するための科学技術「IT」。
改めてそう言われると難しく感じますが「パソコンを使って何かをやるんだな」という
イメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
TVや雑誌でも「IT業界」や「IT企業」という表現でしばしば登場します。

しかし、世界を見てみると現在では「IT」という言葉に代わって
「ICT」という言葉の方が一般的なようです。

「ICT(Information and Communication Technology)」も、
ITと基本的にはほぼ同義ですが
さらに一歩進めて「Communication」という概念を加えることで
ネットワークや情報技術を利用して
多様なコミュニケーションを実現するといったことが重視されています。

教育・医療・福祉の現場で活用されることが多く
内閣府が発表した活用事例には
たとえば、地方医療機関での対面診療を遠隔の医師が支援するシステムや
モバイル胎児心拍数検出装置で、
医師が病院から遠隔地の妊婦の胎児心拍情報を受信・検診するシステムなどがあげられています。

流通業界には関係のない事のようですが
「いつでも、どこでも、誰でも、様々な情報に触れることができる」
というのはオムニチャネルの考え方にも通ずる部分があると思います。

日本でも「ICT」の浸透が進められており
日本マイクロソフト株式会社では、2016年1月31日まで
「Microsoft Associate Showcase School 2016 エビデンス・チャレンジ」として
教育機関におけるタブレットPCの活用や校務の情報化などの
実践の支援を受けたい学校を募集しています。

情報処理技術をコミュニケーションにどう生かせるか。
マーケティングにおいても今後大きなテーマになりそうです。